この事例の依頼主
女性
相談前の状況
依頼者:女性債務整理方法:自己破産借入期間:12年間債権者数:3支払総額:【受任前】150万円【受任後】0万円依頼者は、生活資金の不足や体調不良による休職等が重なり、複数の債権者から借り入れを継続していました。依頼者は自転車操業に陥っている面もありどのように債務を整理したらよいかわからず、当事務所にご相談にお越しになりました。
解決への流れ
1. 生活収支のヒアリングを行った結果、任意整理ではなく自己破産手続きが最適であると判断しました。2. もっとも、どのような債務整理の方法を選択するかは、最終的には依頼者ご自身に判断していただくことになるため、当事務所では、自己破産手続きを選択した場合のメリットデメリットについてご説明しました。3. 依頼者の方にも自己破産手続のメリットデメリットをご理解いただいた上で、最終的に自己破産手続きを選択することになりました。4. 自己破産手続きに必要な書類は多数ありますが、依頼者の方のご理解ご協力を得ることができ、スムーズに自己破産手続きを完了することができました。
1. 自己破産手続には、必要書類が多数求められるため、継続的なお打合わせが求められます。2. 自己破産手続は、免責決定を得ることで原則として負債についての返済義務を免除されることになります。債務整理の方法として、経済的効果が最も大きいと言える点は、自己破産手続を選択するメリットの一つと言えます。3. 私たちは、債務整理のご依頼を受ける場合、継続的・定期的な面談をお願いすることがありますが、依頼者の方にはご理解・ご協力のほど、お願いいたします。