犯罪・刑事事件の解決事例
#遺言 . #遺産分割

代償金が、大幅に増加

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小木 出 弁護士が解決
所属事務所埼玉東部法律事務所
所在地埼玉県 越谷市

この事例の依頼主

60代 女性

相談前の状況

兄弟相続で、遺産分割調停が申し立てられ、一定金額の代償金を支払う旨の提案がなされていました。

解決への流れ

遺産分割調停を途中から受任し、遺産の評価を再検討しました。特に、遺産のほとんどを占める不動産の評価について、不動産業者と連携して評価し直した結果を基に、適切な代償金の額を計算し、当初提案されていた代償金の3倍以上の金額の支払いを内容とする調停が成立しました。

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小木 出 弁護士からのコメント

被相続人が、地元の大地主であったため、遺産の大部分が広大な不動産でした。大規模な開発が可能な不動産であり、それに見合った適切な不動産評価をすることで、法定相続分相当の代償金の額も大幅に増加しました。