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法テラス改革「償還制から給付制に」、日弁連会長が意気込み 新制度は前倒しの可能性も

法律扶助について考える日弁連主催のシンポジウム「真のリーガル・エイドを実現するために 司法のセーフティネットをもっと使いやすく!」が2月16日に開催された。
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迷走する司法試験…「ロースクールって意味ある?」「予備試験こそ本命」学生たちの本音

司法制度改革の”目玉”として注目されたロースクール開校から20年。多様な人材を確保しようと未修者コースをもうけたものの、思うように合格率は上がっていない。当初は合格率7〜8割との触れ込みで「自分も文系最強資格が得られるのでは?」と夢見た者もいた。
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冨山和彦氏、法曹志願者低迷に危機感「人材獲得競争は熾烈。リスクとリターンが合わないと、若者はこない」

文系最難関の試験とうたわれてきた「司法試験」。死にものぐるいで勉強しても合格が難しい「狭き門」で、突破した人は「法曹」という資格だけでなく、社会的なステータスも得ていた。
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旧司法試験7連敗 ロースクールに救われて30歳で弁護士になった 「勉強した日々は無駄じゃない」

救世主はロースクールだった。旧司法試験に7連敗、30代を目前にした時に開設されたローに入学し、仲間との学びを力に変えて弁護士資格を得た。
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弁護士500人、推しのビジネス書・小説・マンガを聞いた

弁護士ドットコムでは、2023年4月に会員弁護士500人に対して、書籍についてのアンケートを実施。法律書以外に普段、どのくらい本を読むかをたずねた。
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岡口判事、普段は周囲に配慮…どうして裁判当事者を傷つけることに? 裁判員が質問

仙台高裁の岡口基一裁判官(職務停止中)の弾劾裁判の第13回公判が1月24日、裁判官弾劾裁判所(裁判長:船田元議員=衆・自民=)であり、前回に続き岡口判事の本人尋問がおこなわれた。
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拘置支所の廃止あいつぐ 日弁連「未決拘禁者の権利制約する」と警鐘

拘置支所の廃止や収容停止が相次いでいることを受け、日弁連は2月24日、必ずその地域の弁護士会との協議・同意のもとにおこなうべきとする要望書を齋藤健法務大臣に提出した。
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2回試験、不合格は6人 司法修習76期

司法修習76期の卒業試験に相当する「2回試験」(司法修習生考試)の結果が12月12日に発表され、不合格者は6人だった。75期と同数。
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ロースクール失敗論を超えて、未来の法曹養成を語ろう 弁護士・学者・学生らが本気の議論

法科大学院(ロースクール)開設をはじめとする平成の司法制度改革から20年余。日本の法曹養成の形を大変革したものの、年3000人合格目標は10年を待たずに撤回され、予備試験に人気が集中するなど、当初の理想とはかけ離れた誤算が続いてきました。
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ジェンダーギャップ解消へ、議決機関に「女性クオータ制」導入 千葉県弁護士会

千葉県弁護士会は2023年度から、会のルールや会長声明の発出などの重要事項を決める議決機関「常議員会」に、女性クオータ制を導入する。選挙による30人のほかに、女性枠3人を新設し、女性会員が意思決定にかかわる機会を増やす。5月27日の定期総会で承認された。